今日は、小学・中学の時に教わったことの1つを紹介していきます。
まず、少年野球はクラブチームの『益城中央野球クラブ』というチームに入部しました。
一言で言うと、鬼のように厳しいチームでした。
賛否両論あると思いますが、今思えば勝利主義で勝つために必死にやっていました。
厳しい練習も指導も勝つことで達成感に変わり、もっと勝ちたい、もっと上手くなりたいと自然と思えるチームでした。
そして郡大会、県大会とほとんどコールドゲームで全国大会に出場しました。
そのときの喜びは今でも鮮明に覚えています。
そこに行くまでに、毎日のように怒られ、走って、礼儀も学んできました。
この厳しい環境での野球に出会えていなければ、野球を続けていたかどうかもわかりません。
もしかすると今でも、嫌なことから逃げる生活をしているかもしれません。
現在、横浜DeNAベイスターズの宮本選手(00)の出身チームでもあります。
厳しさの中に愛情を感じる指導は、今でも参考にしています。
次に中学時代ですが、『熊本東リトルシニア』という硬式野球のチームにはいりました。
どちらかというと東シニアは『高校で活躍できる選手になる』ように指導されていたと思います。
パワーのある打者でも逆方向へ打てる練習もたくさんしましたし、野球をしっかり覚えることを身につけました。
当時はオーバースローにこだわっていましたが、元広島の岩見選手のようにサイド気味で投げる指導もされ、当時は素直に聞けませんでしたが、結果として九州学院3年生の時には、野手兼投手としてサイドスロー投手としてのマウンドに上がることになりました。
東シニアのときちゃんと聞いてれば・・とも思います。
『熊本東リトルシニア』は言わずと知れた、東京ヤクルトスワローズの村上選手(55)
の出身チームでもあります。
個々の選手が伸びるように、声の掛け方・指導方法を変えていくことの大切さは、特に強く感じました。
今読んでいる方で、嫌なことや・納得できないことがあったり
「あいつは怒られないのに、俺ばっかり・・・」
みたいに悩まれている方・アスリート・学生もいるかもしれません。
自分の考え方を変えるだけで、それは超える目標に変わり、指導者や保護者・相手の気持ちを考えるきっかけにもなるかもしれません。
わたしはONE STEPを通して、アスリートの肉体強化のサポートをして行きますが、
「1→100」に変えるだけでなく
選手が悩んでいるときに「ー1→0」に変えられるような指導をしていきたいと思います。
昨日も3校の高校からお電話をいただき本当にありがたい状態です。
選手一人一人に真剣に向き合えるプログラムなので、気軽にご連絡ください。
また、クラウドファンディングを通して紹介もしているので、ご覧になってください。
Comments